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2025.02.16

職場の『働きがい』を再定義する――ウェルビーイングな組織とは

職場における「幸福」は、単なる待遇の向上だけではなく、働く環境や人間関係、自己成長の実感など、多様な要素によって構成されます。人事・労務・採用の担当者として、社員がより幸福に働ける環境を整えることは、組織の成長と安定につながる重要な要素です。

例えば、「飲みニケーション」や「食事をしながらの会合」が業務上重視されるのは、コミュニケーションの促進によるリラックス効果や人間関係の円滑化が期待できるためです。一方で、アドラー心理学が示すように「他者との比較」は幸福度を低下させる要因となることも考慮する必要があります。

職場においても、他社や他部門との比較ばかりを意識しすぎると、本来の目的や自社の強みを見失いかねません。組織の成長には、外部の事例を参考にしながらも、自社ならではの価値を明確にし、それを強化することが求められます。

「幸福な職場」をつくるために

社員の幸福度を高め、より良い組織を形成するためには、以下の3つの要素が重要です。

1.当たり前を当たり前と思わない姿勢を持つ

  • 現在の職場環境や働けることの意義を再認識する。
  • 社員が自社の良さを理解できる仕組みをつくる(社内報や表彰制度など)

2.比較ではなく、自社の価値基準を大切にする意識を醸成する

  • 競合や他部門と単純に比較するのではなく、「自社の強み」「独自の魅力」を活かす。
  • 社員が自身の「やりがい」や「意義」を見出せる環境を整備する。

3.日々の小さな成功や満足感を重視する

  • 社員同士が感謝を伝え合う文化を醸成する(「ありがとう」を言い合える職場)。
  • 業績評価だけでなく、日々の努力やプロセスを認める仕組みを取り入れる。

    これらの要素が整えば、日々の業務が単なる労働ではなく、自己実現や達成感を伴うものとなります。

    人事・労務・採用担当者の役割は、単に人員を管理することではなく、社員が働きやすく、充実感を得られる環境を創出することにあります。職場の幸福度を高めることは、Well-being時代において、組織の持続的な成長にとって不可欠な要素となっています。

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